すぐるーむ

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優先すべきは信頼度

最近、副業ブームであり、サラリーマンをしながら、休日は個人事業をしている人が増えてきた。

例えば、YouTuberがそうだ。

最初から収入を得ることが出来ないため、他で働かず始める社会人は少ないだろう。

私自身も普段は介護職で働きながら、休日は便利屋をしている時期があった。

普段から地域のケアマネジャー達と繋がりがあったので、利用者に紹介してもらっていた。

小遣い稼ぎになればと、料金も格安にしていたが、なかなか依頼を受けることはなかった。

どうすれば良いか考えていた時、ひとりのケアマネジャーから、「もし、家に知らない人が訪ねてきて、エアコン掃除を格安でしますよ。と言われたら、貴方なら頼む?」と訪ねられた。

もちろん答えとしては、「怪しそうだから、どんなに安くても頼まない」と即決だった。

まずは、信頼関係を築こうと考え、ボランティアで庭の草取りをしてまわった。

「家の外なら頼むよ。歳を取ってからはなかなかできないから」と潔く受け入れてもらえた。

それから数ヶ月が経った頃、「◯◯さんから聞いたのだけど、うちの草取りもお願いできる?」という問い合わせがくるようになった。

その際、「昔はボランティアでしていましたが、今は便利屋として料金を頂いてしていますが、宜しいでしょうか」と問いかけると「他の所より安いし、◯◯さんが紹介するぐらいだから、丁寧なんでしょ」と言われた。

それから、枝分かれするように、「庭の剪定もできないか?」「部屋の模様替えをしたいから、大きい家具を動かして欲しい」などと依頼が殺到し、小遣い稼ぎだったはずが、いつしか本職の給料を上回っていた。

そこから学んだことは、会社の利益よりも顧客の信頼度を優先すべきということだ。

何故、大学生は大企業への就職を目指すのか?

それは、その大企業を信頼しているからだ。

この企業なら、高い給料を払い続けてくれる。

この企業なら、希望日に有給休暇を取らせてくれる。

この企業なら、就職したことを家族が喜んでくれる。

などと、企業側からそうしますと断言した訳でもないのに、そう思わせてしまうほど、世間から信頼を得ているのだ。

今から何か新しいことを始めようとしているのなら、まずはまわりの信頼度を得ることを優先すると、きっと上手く行くだろう。